原神にぴったり 安い多ボタン ゲーミングマウス ほぼG600廉価版
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ロジクールG600の廉価版として
G600が在庫切れのときに見つけたマウスだったのですが、G600が7300円~7980円くらいで「UtechSmart Venus 16400」は3699円と半額近い、故障・不良・使いにくいという言葉がよぎりましたが、ダメでもいいやと興味本位で購入。
G600とほぼ同じボタン配置、大きな違いはG600では右サイドに1つあるボタンが、Venus16400では左クリックボタンの左上に移動していることでしょう。個人的にはこのボタン配置のほうが好みだったのも購入理由の1つです。
スペック上は19ボタンとありますが、1つは裏面についてるセッティング用ボタンなので実質18ボタンになります。
使用感
大型マウスの部類ですが、特に横幅が広いのでかなり大きく感じます。
手のひらを完全にマウスに乗っけている感覚は、左サイドの12ボタン操作にフィットしていますね、手のひらでマウスを押さえながら、親指は自由にボタン操作が出来るという感覚です。
あと地味に好きなのが表面のザラザラ加工、感触が気持ちいいです。
左サイドの12ボタンは、各ボタンに角度が付けられているのと、ボタンの角が感触で分かりやすいように加工されているので、親指の感覚だけでボタンの使い分けが可能です。
左クリックの更に左に1つある四角くて無骨なボタンは、使用回数の多い左クリックとの棲み分け、誤入力防止のために敢えて無骨にしているのでしょう、非常に扱いやすいです。欠点は少し硬いことですが、カチカチとした小気味よい使用感は気持ち良い。
18ボタン全てに好きなキーを割り振り可能で、編集アプリは日本語がおかしいところもありますが、概ね使いやすいです。
使用例 原神
オープンワールドRPG「原神」で、実際の使用例をご紹介します。
原神は現時点で、設定からキー配置の変更が出来ない仕様のため、マウス側でボタン配置を自由に変更できるのが非常に便利です。
ボタン配置は下の画像を参考にして下さい。
戦闘中リアルタイムにキャラクターを変更しながら、それぞれのスキルを使い分けるために、サイドボタンの上5つ、3・6・9・12・11にキャラクター変更ボタンを割り振っています。
通常だとキーボードの1~5でキャラ変更しますが、WASDキーで移動中にキャラクター変更をしたいことが多いので、移動を一旦中止してキャラ変更をしなくてはならないストレスが解消されます。
サイドボタンで押しやすいのは「上4つ、3・6・9・12」と「下4つ、1・4・7・10」で、真ん中の2・5・8・11はボタンを探してしまって押しにくいです。
中でも5と8は特に見つけにくく、私は原神では使用していません。
5ボタンには、他ボタンには無い出っ張りが付いていて識別しやすくなってるので慣れればという感じです。
押し難い部類の11には5人目のキャラクター変更ボタンを割り振っていますが、基本的にキャラは4人で5人目は極端に使用頻度が低く、おまけ程度に設定しました。
同じく真ん中ボタンの2にはマップを設定していますが、あせって押す必要のないボタンなので問題有りません。
戦闘中に使用頻度の高い元素スキルは、サイドボタンでも押しやすい位置にある1に割り振り、使用頻度は落ちるけど重要スキルの元素爆発は4、戦闘中にも使うバッグを7、メニューの呼び出しとキャンセルを担うEscボタンを10に割り振っています。
かなり使用頻度の高い、アイテムを拾ったり会話をしたりするボタンを”上面の4”に設定していますが、これがめちゃくちゃ使いやすい、デフォルトのFでもいいのですが、移動ボタンから指を離さなくていいだけでスムーズさが全然違います。左クリックと同じかそれ以上に使用頻度の高いボタンなので、これを自分の好きな場所に配置出来るだけでゲーミングマウスを買う価値があります。
”上面の5と6”は、本来ゲーム中にマウス感度(DPI)を変更するためのボタンなのですが、ここもキーマッピングを変更することが可能です。
私の場合は、クエストを確認するための任務メニュー画面と、報酬の貰える条件確認のために冒険の証を割り振っています。
FPS以外はパッド派なのですが、原神は多ボタンマウスがおすすめです!
スペック
商品名がRED SAMURAIに変わっていますが中身はほぼ同じ物ですね
解像度:16400dpi
フレームレート:12000FPS
ポーリングレート:1000Hz
サイズ;幅76x奥行きx117x高さ38mm
ボタン数:19
プログラム保存数:5
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