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ロードス島戦記 –ディードリット・イン・ワンダーラビリンス–

10月 6, 2020

Why so serious?, Team Ladybug

日本ファンタジーの礎

2020年3月12日に、Steamでアーリーアクセス版としてリリースされた「ロードス島戦記 –ディードリット・イン・ワンダーラビリンス–」、定価1320円、セールだと1056円くらいです。
「ロードス島戦記」は、ファンタジー好きなら聞いたことがあると思いますが、日本ファンタジー界の金字塔と言われる小説。硬派でリアリティのあるストーリーや描写は、今でも色褪せることなく、現在でも新作が発刊されるほどの人気シリーズです。

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丁寧なアニメーションの2Dアクション

ゲーム内容はレトロな雰囲気のドット絵アクションだが、繊細なアニメーションで動くキャラクターたちは美しい。いわゆるメトロイドヴァニアと呼ばれる形式で、メトロイドや悪魔城ドラキュラのような、2D探索型アクションの世界を、エルフ「ディードリット」を操作して謎を解いてゆく。

ゲームシステム

ジャンプ、バックダッシュ、剣、弓、と言った基本アクションに、魔法攻撃、それとは別に精霊を使役することで属性の切り替えが可能、風なら浮遊、火なら火薬に引火などのアクションが出来る。精霊はワンボタンで切り替え可能で、同属性の攻撃はガード出来るという特性もある。これを利用して、炎や風の連続攻撃に対し、炎をガードした直後に属性を切り替えて次の風攻撃をガードするといったギミックが出てくる。

竜巻を属性で無効化
風属性で浮遊
魔法攻撃 ウィル・オー・ウィスプ
放った矢を反射させてロープを切るギミック

武器

武器にはそれぞれ、攻撃力と攻撃速度が設定されていて、またリーチも異なる為、状況に応じて切り替えていくのも戦略の1つ。隠し武器を探索するのもたのしい。

1ボス強くない?

でっかくて滑らかに動くボスが登場、最初のボスだし肩慣らし程度だろうと思ったらメチャクチャ強い!
右へ左へ高速で動くし、画面奥から一方的に攻撃してくるしで、簡単にしねます。
ただ落ち着いてみると、パターンがあって、ここで懐に潜り込んで殴ればいいんだなとすぐに分かってくるので、いいバランスなのかもしれません。
現在はアーリーアクセス版なので、今後変更はあるかもしれませんけど。

仲間も登場

せっかく会えたのにそっけない魔法使いのスレイン、伏線の匂いしかしない。

ドワーフのギムはもっとそっけないけど、アイテムを売ってくれる

最近のアップデートでは、盗賊ウッドチャックの博打が追加されたり、浮遊魔法の空中停止が可能になるなど細かな調整もされてきて、楽しく遊べる内容になっています。

アップデートされたらまた書きたいと思います。ご覧いただきありがとうございました。

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