初めてのゲーミングマウスにおすすめ「ロジクールG300Sr」
最近ではPS4などの家庭用ゲーム機でも、USB端子にマウスやキーボードを挿してプレイすることも増えてきました。eスポーツの普及もあり、PCのマウスをちょっと良くしたいなんてこともあると思います。
そもそもゲーミングマウスとは
ピカピカ光ってカッコいい形状のものもありますが、実際の操作には関係ありません。以下のような特徴を持った物の事をゲーミングマウスと言います。
・人間工学を基に計算されたフォルム、操作がしやすく握りやすい形状
・多数のボタンを搭載し、さらにそれぞれのボタンをソフトウェアカスタマイズ可能
・マウスの動きを読み取る、センサーの応答速度の速さや、精度・感度が優れている物
高コスパかつ超メジャーなマウス
「ロジクールG300Sr」
高性能なのに安い！Amazonで2400円くらいですが、安すぎるという心配も無用です。ロジクールというメーカーはマウス業界では定番製品だらけの王様ブランドなのです。
ボタン数は9個、普通のマウスでも5個くらいのボタン数はありまが、ゲーミングマウスとしては普通と言ったところです。
専用のソフトから各ボタンの編集が可能で、好きなキーを割り当てたり、Ctrl+Tabみたいなちょっとしたショートカットを割り当てることも可能です。
また編集した内容を3パターンまでマウスに保存することが出来て、ゲーム中、瞬時に別のパターンに切り替えたりも出来ます。
握った感覚
コンパクトなボディなので、手の大きめの方だと指でつまんで持つような感覚になると思います。
それとゲーミングマウスとしては軽い方なので、指で繊細な操作をするマウスという印象です。
一番の特徴は、マウス上面の左右それぞれに、各3ボタン配置されているところです。
左利きにも対応した左右対称デザインにもなっているのですが、人差し指側に3ボタン中指側に3ボタン、真ん中に3ボタンという配置が珍しく、この配置が好きで他のマウスに移れないという人もいる程です。
親指がフリーになる
通常のゲーミングマウスだと、親指側の側面に多くのボタンが配置されていることが多いのですが、親指はマウス自体を支えている指でもあるので、マウス操作をしながら横ボタンを押すのは困難と感じる場面も出てきます。
また、横のボタンを押すよりも上のボタンを押すほうが押しやすいと感じる人もいます。お手元のマウスにボタンが無くてもエアーで試してみると、なんとなく分かるかもしれません。
押しやすいボタンが多くて、ゲーミングマウスとしての基本は全て押さえられている「ロジクールG300Sr」、ちなみに私は2つ持っています(笑) いろんなマウスを持っていますが、気がつけばこいつを使ってたりするくらい気に入っています。
ポチップ
G300が生産終了という情報が入り後継機が未定ということもあり、慌てて予備を購入しました。値上がりも始まってますが、ロジクールさん後継機お願いします！
製品スペック
| センサー方式 | オプティカル(光学式) |
| 解像度 | 200～2,500DPI |
| オンボードメモリプロファイル | 最大3つ |
| カスタマイズ可能ボタン | 9 |
| 接続I/F | USB |
| 最大USBレポートレート | 1,000Hz |
| 本体サイズ | 113(D)mm x72(W)mm x40(H)mm |
| ケーブル長 | 2.1m |