マツコ&有吉 かりそめ天国 シーマン
シーマン
深夜時代の「怒り新党」から好きな番組です。
やはり、夏目三久さんが秘書として出演していた頃が一番おもしろかったですが、後任の青山さんは秘書ではなく庶務という設定なんですね。
この差はいったい…?(笑)
かりそめ天国では、有吉さんがゲーム好きという事もあって、時折ゲームの話題がでます。
先日の放送では、シーマンとシムシティの話がオンエアされていました。
シーマンとは、稚魚の見たを持つ、謎の生物を育てる育成ゲームで、エサを与える、温度管理、水質管理と言った基本的な世話の他に、マイクを使って実際に話しかけてコミュニケーションを取ることで成長していきます。
マイクでの会話と言っても、20年近く前のゲームなので聞き取り精度は低く、言葉も単語を拾ってくれる程度です。(例:おはよう・かわいい・うんこ・ピカチュウ・マンシー・話して)
しかし、それが逆に”謎の生物との会話”という雰囲気をかもし出していて、テクノロジーのマイナス点が演出に置き換わっているのが凄い。
更に、シーマンから質問してくることもあり、彼氏彼女はいるのかから始まる恋愛の事だったり、どんな仕事をしているのかとか、仕事をしているなら大企業か零細企業なのか、その会社に入って良かった?みたいな感じで質問を重ねて掘り下げてきたりします。
また、その答えをちゃんと覚えていて、その後の会話に反映されていくのも面白い要素です。
エサとなるイモムシなどにも何故か顔があってしゃべる、命乞いをしたり諦めたりと、エサやり以上の面白さがある。
成長していくと、交尾して子孫を残し、生物として進化した子供が孵ります。
魚類から始まったシーマンは、やがて足が生え、生まれる子供は何故かおたまじゃくし。
両生類のカエルへと成長し、その後さらに爬虫類へと進化して行きます。
続編出ないかな
PS2で原始人を題材とした、シーマン2は出ているのですが、現在の技術力で作られたシーマンと遊んで見てみたいものです。
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